Carry-In-Project Tottori

模型による検証(3)

コレでほぼ決まりかな。 下からは竹製の支え棒で持ち上げ、上からはロープで引っ張り上げます。 コンセプトは「偽祭」。 捏造された行為としての上演。 というか、上演それ自体は通常の搬入プロジェクトとそれほど違わない(多少変更点はあるけど)。ただし、その後にまとめる資料、記録映像などを嘘で固めて煮詰めて溶かす。これにより、地方でアートイベントを行う際に要請される正当性だの根拠だの(それらはたいてい地域独特の風習を参考にしました〜とか、地域の人達との触れあいを大事にしました〜だったりするのだが)をまとめて地獄に落とす。アートツーリズムなんてのはBull Shitだよ。わかりやすい天然キャラを土地に見出し演出付けて売りだそうとする心根にみんなで唾を吐こう。神は我々の味方だよ。

February 14, 2013 · 1 Comment

模型による検証(第2回)

February 6, 2013 · Leave a comment

模型による検証(第一回)

菅野信介くんは、今回の鳥取搬入における最大の協力者のうちの一人であり、その担当は模型の製作であります。いや、更に言えば我々「悪魔のしるし」が、劇団なのか何なのかよくわからない曖昧模糊とした集まりだった数年前から陰に陽に支えてくれた恩人でもあります。いきなりですがこの場を借りてお礼を言います。ありがとう。というわけで、彼の住まいであり同時に美味しいジャマイカ料理を出すカフェでもある [アマラブ] にて現在模型の制作が行われております。 ジャークチキン アマラブ web site 東急目黒線武蔵小山駅より徒歩5分 基本的に週末土日のみ営業 みんなでおいしいジャークチキンを食べよう で、そんなイカす場所にて模型によるスタディ(第一回)が行われました。以下はその記録。 第一回としては充分な手応えを感じております。今後の更なる展開に期待。 ただし、有難いことでもあり、また悩ましいことでもあるのですが、今現在ワタクシこと危口は別のプロジェクトのため、横浜黄金町で滞在制作を行なっているので、今週はコレ以上模型作業を進めることは出来そうにありません。ごめんなさい。 TPAMディレクション+ Rules & Regs  何だか随分予定を詰め込んでしまった…と一時は思ったのですが、今は互いのプロセスが交差し反響するのを楽しんでおります。引き続きアマラブにて模型製作を進めつつ、私は黄金町にて上演や演出、記録映像についての考えを深めていきます。

February 1, 2013 · Leave a comment

地域性 土着性 伝統性

2012.01.23.Kigch 参考文献 ヴァナキュラーから建築を考える バーナード・ルドフスキー『驚異の工匠たち』書評

January 23, 2013 · Leave a comment

呪われた鳥取城(転載)

興味深いエピソード発見につき転載させて頂きますた。 城を攻めるにはいくつかの方法があるが、 中でも「兵糧攻め」と言う方法は直接武器を交える戦法ではないが、 考えると最も残酷で恐ろしい方法である。 この兵糧攻めにかかり落城したものの中に鳥取城があるが、 歴史上、見るも凄惨なこの世の生き地獄を現出した。 天正8年(1581)6月、秀吉は鳥取城攻略のために約2万の大軍を率いて姫路をたった。 大釈山(たいしゃくざん)に本陣を構えた秀吉はたちまち鳥取城を大軍で包囲した。 それに先立ち、秀吉は相場の数倍という値で米を買いあさっておくことを忘れなかった。 この時、鳥取城では毛利氏の援軍をあてにして20日分ばかりの兵糧しか用意していなかったのである。 続き→ http://members.jcom.home.ne.jp/invader/works/works_2_a.html   ★ もう10回もやったもんだから、そろそろ違うテイストの「搬入」をやってみたいと考えてまして、そこで思いついたテーマが「偽祭」だったり。ひと通り揃ってるけれど、とりたてて個性がない……そんな地方都市が日本にはたくさんあり、しょうじき言って鳥取市もそんな場所に見えたり見えなかったり。いやいや、急いで誤解を解いておくと、鳥取には鳥取の風土があり歴史があり暮らしがあります。しかしながら、確たる方向性を持たず、ただリトルトーキョー化を目指し土建業の儲け優先で造られた経緯だってあるわけで。そこで持ち上がるのが恒例の「まちおこし」というヤツ。名産、名所、史跡、温泉、あるものは何でも祀り上げ、商品化して大売出し。成功することもあれば失敗することも。そうこうしてるうちに時代は流れ、単純な名産品じゃ誰も振り向いてくれない世の中に。そこで出てきたのが「アートフェス」なる舶来文化、イベントやワークショップで地域と交流!と謳えばお役人政治家の耳にも心地良い、地元は見向きもしなかった寂れたオヤシロ、苔むすお地蔵サン、寂れた土蔵に見当違いな魅力を覚えるトカイジンやらガイジンが大挙して駆けつける、ここには「リアル」があるってな感じで。何がリアルだコノヤロウ、そりゃお前のファンタジーだバカヤロウ、その蔵コンクリート製だぞ。てなわけで、人造観光地倉敷生まれの人間として、アートフェス参加経験者として、一介の演劇好きとして、あれこれ考えてること全部ひっくるめてファンタジックにやっていきたいと考えております。

January 23, 2013 · Leave a comment

鳥取での上演に向けて

まいどお世話になっております危口です。 昨年夏のスイスツアー以来、特に次の予定もなかった[搬入プロジェクト]ですが、 キュレイターの赤井あずみさんからのお誘いで、鳥取での上演が決まりました。 赤井さんは、現在鳥取大学地域学部にて講師をされている方です。 その前はトーキョーワンダーサイトにお勤めされていたそうです。 というわけで今回の話はTWSつながりで来たわけです。 滞在してた頃はTWSを茶化すような作品ばかりやってた俺ですが、 結局こうしてありがたいお話を頂けてるわけで、職員の方々には超感謝しています。 ホントありがとうございます。 とはいえ、食うに食えない演劇だのアートだのに 身をやつしている者としては色々考えることもあるわけで、 そんな問題意識も反映させつつこの鳥取搬入に取り組んでみるつもりです。 というわけで、今回の主題として以下の3点を提案しておきます。 (1)装飾 これまでの搬入プロジェクトは、 「入らなそうでギリギリ入る物体を造り、みんなで搬入してみる」というルールのもと、 過度な装飾や外連の類は排してきました。 とはいえ、あまりにも地味だと(主に作ってる側がですが)盛り上がらないので、 物体を覆う皮膜は、赤いフェイクファーや金色のフィルムシート、和風装飾の畳縁などを使用することもありました。 これらの素材は、特に深い考えもなく、直感で決めたものばかりです。 しかし今回は、上演後の物体がそのまま会場内で展示されるということもあって、 物体自体をいかに魅力的に仕上げるか、展示品としていかに配置するか、 という点にも配慮しながら進めていこうと思っています。 (2)記録 上演後の展示では、準備や上演の様子をおさめた記録映像も上映される予定です。 これに関しても、パフォーマンス作品の記録はいかに作るべきか、残すべきか、という問題があります。 記録って…… 本番に来られなかった人のための代替物にすぎないのか? 或いは、報告書提出の際の添え物でいいのか? 記録映像としての魅力を最大限引き出せるアイデアはないのか? … Continue reading

January 17, 2013 · Leave a comment