Carry-In-Project Tottori

2/18 月曜日 作業一日目

昨夜未明より雨。9時に会場(横田医院)前にてNHKの方と待ち合わせ。翌日に予定しているローカル番組のための打ち合わせ。会場が未開錠なのですぐそばのカフェに移動し打ち合わせ。搬入プロジェクトのこと、これまでの活動のことなどについて話す。いったん10時に切り上げ会場に戻る。時を同じくして模型と竹用の工具が届く。模型の出来が好評で誇らしい。程なくして学生スタッフと山本高之さん到着、全員で山本さんの車に乗り込み、竹を取るため鳥取市の東隣の地区、岩美町に向かう。国道9号線を東上し30分ほどで目的の場所に到着。今回竹を提供してくださる岩本さんのお宅を伺う。里山に群生する真竹の一部をいただく。今は竹藪となっているこの小高い丘、かつては岩元家のお屋敷があったそうで、言われてみれば足元には石垣の跡があった。

15本ほど伐採し、それらを4mに分割、合計30本ほどの竹の棒を頂く。それらを山から降ろし岩本さんの軽トラに積んだ所でいったん終了。時刻は12時過ぎ。

市内へ戻り昼食をとる。「ajipan」にてココナッツカレー、美味い。本棚にはマンガが充実しており、土田世紀の「同じ月を見ている」を読み始めたら止まらなくなってしまった、が、時間もないので泣く泣く切り上げ次の目的地へ。ここで午前中手伝ってくれた学生たちがOUT、代わりに別の学生が自家用車2台(軽バン+軽トラ)とともにIN。赤崎にある家畜改良センター鳥取牧場に向かう。昨夜の寝不足がたたってボンヤリしてきたので運転してくれてる学生Uさんに詫びつつ少し寝る。天気は相変わらず悪い。

一時間ほどで家畜改良センターに到着。思ったよりも大規模な施設で驚く。決まりに従い、防護服に着替えた上で入構させてもらう。まずは目的である藁をいただきに倉庫へ。ハシゴを登り倉庫の二階に入ってみると山のようにつまれた大量の藁が。ふたりの職員さんに手伝ってもらいながら軽トラに積めるだけ積む。そしてなぜかそのまま社会科見学モードに突入し、施設内の各所を案内してもらえることに。「ロボット搾乳」と呼ばれる、オートメーション牛乳搾りシステムやら、普段あまり見られない雄の和牛やら。みなさん懇切丁寧にレクチャーしてくださる。

ナマの現場に触れることで我々の食生活を支える方々への敬意を育みつつ、事故の影響で行き詰まり自ら命を絶ってしまった福島の酪農家のことなど思い出す。昨日夕飯を食べた中華料理屋で、その新聞記事を読んだのだった。快く協力してくれた職員さんにお礼を言いつつ16時過ぎ帰路につく。途中、荷台に掛けたブルーシートがめくれ上がり荷崩れを起こしそうに。慌てて路肩に停車し再度固定する。以前高速道路で荷物を落とし怒られた苦い記憶が蘇ってしまうのだった。日没後横田医院に戻り藁の荷降ろし。ほとんど同時に竹も届く。院内に入れるのもアレなのでひとまず玄関先のガレージに突っ込んだ。作業終了後、赤井さん山本さんとともにすぐ近くの韓国料理店で鍋をいただく。楽しく飲んだあと帰宅。山の空気、肉体労働、ドライブ、酪農の現場を存分に愉しんだ一日だった。

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This entry was posted on February 19, 2013 by in その他.
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